高校時代のバンド活動からの想い出

私は高校生の時にコピーバンドをしていました。

文化祭のシーズンになると部活を休んでバンドの練習をしていました。

田舎の高校ということもあり、楽器をしている人も少なかったです。

そのため掛け持ちでバンドをしている人が多くいました。

私が在籍していたバンドは掛け持ちNGというルールがあったため本命のメンバーのみで活動がしやすかったです。

私の担当はギターで中学生の時に買ってもらった1万円のストラトキャスターのエレキギターを使っていました。

当時はみんなレスポールに憧れをもっていたのを覚えています。

しかし、レスポールを買ったという友人に弾かせてもらうと、技術が伴わずとても弾きにくかったです。

みんな一度は通る道なのではないかと思います。

高校3年のときには二人組でフォークギターの弾き語りもしました。

これはバンドではないということで許可を得て活動をしていました。

初めての路上ライブも経験し、立ち止まってくれたおばあちゃんが500円をくれたのを今でも覚えています。

このとき学校には内緒でアルバイトをしてサクラ楽器で2万円弱のエレアコを買いました。

高いギターではありませんが、機材が増えることに喜びを感じました。

このギターは今でも弾くことがありますが、想い出があるせいかなかなか弾きやすくて気に入っています。

大学に入学すると楽器をしている人を見つけるのは簡単でした。

あった人に「なにか楽器できる?」と聞けば高確率で何かしらの楽器を持っていました。

大学にも慣れてそろそろバンドでも始めたいなと思い当時借りていたアパートでギターを弾いていると、隣の部屋に住んでいた大学の先輩が「ギターの音が聞こえたから」ということで訪ねてきてそのままその先輩が最近始めたというバンドに入ることになりました。

この先輩がとても親切に面倒をみてくれて、初めてのスタジオ練習も経験することができました。

正面が鏡張りになったスタジオで初めて自分がギターを弾いている姿を見たときにはだれしもがナルシストになってしまうのではないかと思います。

大学を卒業し、社会人になった今仕事に追われ楽器を触る時間も取れずもう長いことギターも弾いていませんでした。

先日久しぶりに実家に帰って自分の部屋でほこりをかぶっていた2万円弱を手に取り弾いてみました。

卒業アルバムを見るよりも鮮明にあの頃を思い出し、なんだか懐かしくて少しせつないような気分になりました。

その手で高校生の時に二人組を組んでいた友人に電話をかけると、彼はギターのリペアマンになっていました。

今度一緒に飲みに行く約束をしたのでとても楽しみです。

サックス初心者 楽譜