合成甘味料

肥満や糖尿病予防の味方「カロリーにならない甘み」

合成甘味料もイメージの悪いもののひとつです。
しかし、メタボが気になる人にとって、「カロリーにならない甘み」である合成甘味料は、本来、味方となるものです。
合成甘味料が嫌われた原因は、かつて大量に用いられたズルチン、チクロ、サッカリンなどに発ガン性があるとされたためです。
しかし、サッカリンは一度使用禁止になった後、糖尿病患者から見直しを求める運動が起こり、今では発ガン物質指定は解除されています。

合成甘味料

その後、登場したアステルパームも体内で分泌された時にできるメタノールに毒素があるとして、一部に安全を疑う声がありますが、例えばコーヒー一杯に入れるアステルパームがつくるメタノールは3㎎前後です。
コップ一杯のフルーツジュースを飲んでも60㎎のメタノールができ、この程度の量なら体は問題なく処理してしまうため、その影響は無視して良いと言えるでしょう。

甘味料には、この他、天然の糖類を変化させてつくり出したパラチノース、マルチトール、スクラロースなどがあります。
これらは体内で消化吸収されないため、基本的に体に影響を与えることはないと考えられます。

最期に

正しい知識のもとに、各自が使用を判断すべき
化学物質への疑いは、どれほどデーターを並べても消し去ることはできません。
例えばマウスに5㎎の化学物質を与え続けて発ガンしないことを確かめても、6㎎なら、他の動物ならと、どこまでも疑えるからです。
合成甘味料が、肥満防止や糖尿病患者のために役立っているように、化学物質にはプラス面もあります。
各自が化学物質に対して正しい知識を持つこと、リスクの有無だけでなく、どの程度のリスクか、利点と比較してどうかを冷静に検討すること。
これらを心がけることで、無用な騒動はずいぶんなくなるのではないでしょうか。
そういえば、もうすぐバレンタインデーです。
市販のバレンタインデーのチョコレートには、きっと合成甘味料がたっぷりとつかわれているでしょうね。
今年は、チョコレートをやめて他のプレゼントを、もし考えているのなら
バレンタインデープレゼント人気商品」が参考になりますよ。